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MIRROR OF ES Diary
音楽制作メモやら音楽機材、生活グッズレビューを中心とした日記です。
100Vを115Vにすると音は良くなるのか? 実験してみた



アップトランス 1012-1000 容量1000W 100V→115V[110〜120V]

ついにやってしまった。
アップトランス。(^_^;

ケーブルやらクリーン電源など求めてきて、唯一ふれなかった部分です。

興味本位程度だったので安価にアップトランスできるものを選びました。

繋ぎ方としては、

壁コンセント→アップトランス→115Vを使用したい機材

です。

壁コンセント→100Vタップ(ディストリビューション)→アップトランス→115Vを使用したい機材

も可能です。


壁コンセント→100Vタップ(ディストリビューション)→アップトランス
→115〜120V対応タップ→115Vを使用したい機材
※超たこ足配線で危ないです(>_<)

も可能ではあります。

さて、電圧(100V ~ 240V)に応じて自動的に切り換わる100V~240V対応機器 といえば

まず

MAC

ですね。

MACは全製品対応しています。
音質に影響する部分としてはもっともかと。

現在MAC PROに使用していますが、それほど変化がないような?
こちら引き続き検証していきたいと思います。

続いてオーディオインターフェイス。
バスパワーのみだとMACへの供給次第になりますね。
電源ケーブルが必要なオーディオインターフェイスとして
各国の電圧(100V ~ 240V)に応じて自動的に切り換わるHD I/Oに試してみました。

PCの次に音質に影響しそうですよね。
ところがこちらもそれほど変化がないような?
現在検証中です。

スタジオ機材で明らかな変化があったのは

1176LNでした。

まず全面のVUメーターランプの明るさが違うという。(^_^;
サウンドはこれから検証しようかと。

手持ちで劇的変化があったのは


ADAM A7Xでした!!

分解能が細かくなったというか、
音程の微妙なズレがとてもくっきり分かるようになったのです!!
もともとA7Xには厳選した電源ケーブル、オーディオケーブルを使用しているのですが
ここまで違うものかという変化に最初戸惑いました。(>_<)

下手な生録音物は即分かりますし、シンセの微妙な音程の揺らぎもはっきり聞こえます。
LogicのESシリーズに入っているBasicリード系も相当な揺らぎなんですね。
115Vにする前まではESって意外と野太いんだなという感覚だったんですが、
115Vにしてからは音程解像度が上がり、野太いというより揺らぎがくっきり感じられ、
少し細くなったような。

後々よーく考えてみると、音程が曖昧で凝縮された状態のものが厚みに聴こえていて、
くっきりとしたおかげで本来の音の厚みと音程の揺らぎが分かるようになった
という感覚に近いです。

その他の音色も劇的変化です。
こうなってくると曖昧に音程をとってしまったセンスのないメロディや
アレンジも気になる気になる…。(ー_ー;)

これは今後の音楽制作に多大な影響を与えます!!
特にモニタースピーカーの場合はMIXに多大な影響を及ぼすので
早めの改善がおすすめです。

今のところ実感できたのはこの辺りまでとなります。
今後、LIO-8やFIREFACE UFX、マイクプリにも試してみたいと思ってます♪


さて、ここで注意事項を。

115-120Vに対応した機材は手短かではPCなのですが、
音響機器で国内購入したものは100V固定されているものがあります。
この場合115Vにアップトランスすると発火の原因になりかねません。

例えば、



MSP5は100Vのみ対応です。


KRONOS Xも100Vのみ対応ですね。

各機材の説明書やメーカーWEBページでよく確認してから
アップトランスしてみてください。もちろん自己責任ですよ?

その他手持ち機材で面白いものとして、

GENELEC 8260Aがあります。

これはメーカーさんのほうで何Vなのか調整してもらう形になるのです。
手持ちのものは購入時に確認済みで100V固定になっているそうな。
変更するには、オタリテック株式会社に依頼する必要があるのだとか。
こういう製品の中古品は何Vになっているのか分からないこともあるので
気をつけて下さいね。


もうひとつ注意事項を。

アップトランスはどれも少し唸り音が聴こえます。
これはモノによりますが、本文一番上の写真のような
小型なタイプでも近場に置けばかなりノイジーです。
MAC PROの動作音(ファンやらHDD音やら)より
中低音が五月蝿く聴こえる感じですね。

MAC PROをそばに置いたことがある方なら分かると
思いますが非常に不快です。(-_-)

離れたところに置くか、吸音材を大きめのボックス上に
組み立てて、裏側は熱排気用に空ける形で設置するなど
対策が必要です。何か遮蔽物の後ろ、
2〜3mくらい離れて設置すれば自分の場合、
気になるレベルではなくなりました。

アップトランス、実に奥深いです!
もう少し研究してみようと意欲的になれる久々の
マニアックネタでした!!

※本文は音質の違いを細かく気にされる方向けです。
一般的な聴き方だと何か変わったかな? みたいな感じ
になる可能性があるのでご注意。

テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

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