 RMEのFIREFACE UFXが凄い性能!! 今年の10月頭から使い始めて10曲以上書いてますが 恐ろしいほど鮮明な解像度。 クリアで音の粒がとても細かく綺麗。 空気感が半端ないです!!
MOTU 896mk3を今まで使ってたんですが、
 これとは雲泥の差という…。 いや、決して896mk3が悪いとかではありません。 音がクリアな感じで音の明るさが少しあり、聴いていて派手な印象を 与えてくれる素敵なインターフェイスだと思います。
ただ、FIREFACE UFXは今までのオーディオインターフェイスとは一線ある感覚なんです。 今までこんなにMIXし難い環境でMIXしてたのかと思わせるほど美しく細かく響き、 音楽的に良くない(アレンジがうまくできてないとかミックス、マスタリングが失敗してる)ところが とことん分かってしまう。早く導入すべきだったというのが結論です。
こだわって音楽制作をするなら最初から音質の良い環境を絶対手に入れるべきです。 RME、APOGEE、AVIDのHD I/O あたりを最初から。 中途半端に買うより明らかに早く音楽力が付き、過去に作った作品が生き続ける! 再アレンジや再ミックスするよりよほどマシな感覚です。 何事もやはり 時間<お金 ですね。有意義な音楽制作時間が必要。 それにはグレードの高い環境も必要な場合があるという。
それと、このUFX。 マキコン互換をMIDI端子に繋げればデジタルミキサーに早変わり。 USBフラッシュやHDDを差せは録った音をそこに直保存できる。 何気にすごいと思ったのが、PC上のエディタで ゲインを取れるというところ。本体を触る必要なしって凄いですよ! もちろん本体のみの単独使用もできるよう操作子もついているわけで。
このインターフェイスに匹敵する能力のあるライバル機は暫くでない雰囲気です。 買って間違いのない現段階で最上位系オーディオインターフェイスだと思います!
ちなみにFIREWIREとUSBどちらでも繋げますが、 USBじゃないと本体の更新ができないという点。
 レイテンシーとしてはUSBのが早いという点があります。 FIREWIREは400なので800 to 400ケーブルがないとMACに差せない場合も。
現在はOyaideの800 to 400ケーブル使用してますが、 400 to 400 (モンスターケーブル)では起きなかったMAC起動時にUFXを認識する際の 小さなクリップ音(バツッ)や、稀にUFXが正しく認識できない現象があります。 UFXが正しく認識しないときは、そのままMACの電源を落として再起動がベストです。 また、そのときUFXの液晶画面がバグるので音を出さなくともすぐに分かります。
最後に全面マイク端子。 ギターラインインとしてもボーカルマイクインとしても非常に優秀で 素晴らしく綺麗で空気感を感じます。 長らく色々な局面で使っていたTUBEマイクプリアンプが完全に引退となりました。^^;
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